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離婚で壊れる子どもたち

離婚後、息子が情緒不安定になって不登校などになるのではないかと不安でした。



この本には、離婚の前後にどのような要因を作り出せば、あるいはどのような条件が揃えば、子供は親の離婚を克服して前向きに生きていけるか、情緒的に健康な子供を育てることができるのか、書かれています。

子供の離婚後の環境適応に影響を与える要因は4つある、と書かれています。

1.片親不在の問題
2.同居親がどのように適応し、親としてどの程度機能しているか
3.離婚後の両親間の葛藤の程度
4.同居親の経済的水準

この中で特に、1.2.3.について心に留めておきたいと思った点を、箇条書きにしました。

◆離婚後、子供と父親の接触をたってはいけない。また自分も、元夫と良い関係を築くよう努力しなければいけない。

別れて住む父親を愛することに、後ろめたさを感じさせないようにすることが、何よりも大事。

離婚後子供の行動に問題が起きた際、相手の「しつけ・教育の悪さ」つまり「相手の責任」に帰するのではなく、「自分達がいがみ合っていること」つまり「両親の関係性」に帰すると考えるべきである。

離婚後もいがみ合うことなく、子供が父親母親の間を自由に行き来できるようにする必要がある。

親が離婚しても、自分が何か大きな問題を抱えたときには、両親が自分と一緒に考えてくれ、責任を持ち続けてくれるということは、子供の大きな心の支えになる。

父親には一緒に遊ぶ「プレイ・タイム」だけでなく、宿題をみてあげたり、本を読んであげたりといった日常の生活を共にする「ワーク・タイム」を共有してもらう。

父方の祖父母とも会えるよう、積極的に支援する。親が離婚しても、子供には出来るだけ多くの人達から愛されるチャンスを与えることができる。

◆子供には誠実に接する

なぜ親が離婚を選ぶのか、離婚した後に子供の生活に対して両親がどのように責任をとっていくつもりか。
しっかり説明し、保証を与える。

なにがあっても子供を守ると告げ、どんな小さなことでも子供の望みに注意を向け、飢えている気持ちを満たしてあげる。

両親の離婚によって父親を失った今、母親は子供にとっては「命」ともいえるほど大事な存在になる。
父親を失った今、母親を失えば命をも失う。子供がこんな不安を抱えていることを大人は決して忘れてはいけない。

◆最後に、離婚の捉え方

離婚は失敗ではなく終結であり、家庭が取り返しようもなく壊れてしまったのではなくて、「ママの家」「パパの家」に分離することである。

結婚生活が崩壊してひとり親家庭へと移行する過程で生じるストレスは、一年後くらいがピークであり、その後は、家族それぞれが変化に伴うストレス反応を克服して、数年のうちには各家族が新たなバランスを取り戻す。

◻︎︎︎︎◼︎◻︎︎︎︎◼︎◻︎︎︎︎◼︎◻︎︎︎︎◼︎◻︎︎◼︎︎◻︎︎︎︎◼︎◻︎
これを実行!
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この本を読むことで、やみくもに不安を感じるのではなく、子供のために自分が取るべき行動が明確になったと思います。
息子が父親と良い関係を続けられることを心から喜び、息子の気持ちに寄り添って生きていきます。

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Author:たちばなさゆり
横浜在住。小学生の息子がいるシングルマザーです。

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